車載用衛星電話の最高峰モデル「EXPLORER 727」。
本器があれば、音声通話のみならず、走行中の車内からでも高品質な生中継が可能になります。

本製品はアンテナを専用マグネットで車体に対し強固にロックし、
電源は自動車のシガーチャージャーから簡単に供給が可能。


▲シガーソケットより簡単に電源を確保する事が可能です

通常の運用であれば、専門業者様による車体の改造工事の必要はございません。

レンタカーなどにポンとセットアップで簡単操作、機械の扱いが慣れていない方でも
5分もあれば、簡単に取り付けを行う事ができます。
※完全に固定をされたい方向けにはボルトでの固定にも対応可能です。
（マグネットでの固定でない場合は、車体側の工事が必要です）

衛星通信機器を運用するには、衛星の方角にアンテナを向けて設置する必要がありましたが、
本機は、電源を入れるだけで衛星を自動で捕捉。
面倒なアンテナの調整は一切不要です。

また、150�qを超える高速での走行中でもアンテナが衛星を捕捉し続けますので、
車両での移動中でも通信を行う事が可能です。

キャリーケース（別売）を用いれば、一式全てを重たい荷物を運ぶ事が苦手な女性でも 楽々に移動する事が出来ます。


▲キャリーケースの収納イメージと搬送イメージ

例えば、旅先や出張先へは、このキャリーケースで簡単に持ち運びが可能。
現地で調達したレンタカーなどに本機を設置するだけで、元の環境と同じ状態で車載用衛星電話 を運用する事が出来、
帰りも簡単に収納し、持ち帰ってから元の車に取り付ける…といった運用を行う事が、誰にでも簡単に行う事が可能になります。

※本品（キャリーケース）は機内持込手荷物対応ではございません。

本機はAC/DC(シガーソケット）の2電源の利用が可能です。
車両用運用は勿論、建屋などに取り付けて防災用や通信手段の確保できない箇所での仮設の運用 も可能です。
※AC電源での運用は別途　直流安定化電源（別売）が必要です。

本機は自動車走行中の高速運用下でも、最大432kbpsのIPデータ通信・最大450kbps（停車時）／最大256kbps（走行時）の
帯域保証型IPデータ通信の高速データ通信が、音声通話を利用しながら運用する事が可能です。
例えば、LiveCarrierなどの映像伝送機器とパソコンを本機に取り付ければ、走行中の車両の中でも、
電話で連絡を取りながら、インターネットやメールを使いつつ、さらには現場の模様を生中継するなど、
一般の通信環境が確保できない状況下でも、様々な業務を行う事が可能です。

電波法・PSE法・技術基準適合証明に対応済み。
日本国内でも合法的にご利用頂く事が可能です。

※1:弊社提供端末+弊社提供回線契約のセットで合法となります。
※2:外国の領域において本サービスを使用する際は、当該外国の制度に則った使用をする必要があります。
（お客様があらかじめ当該外国の主管庁に使用の許可を得るなどの手続きが必要になります）

本機をより強固に設置されたい　というお客様につきましては、弊社専門スタッフによる工事も承ります。
施工実績多数ですので、安心してお任せください。（事例紹介等は【こちら】）